
Amazonで何を買ったかは後になってもスグに分かる
みなさんはネット通販を利用されていますか?
多くの方が利用されているインターネットショッピング。
Amazonや楽天など多くのショッピングサイトがあります。
最近は購入したその日に商品が届く「即日配達」のようなサービスもあるのでますます便利になりましたね。
私もよくアマゾンや楽天などを利用しています。
Amazonや楽天だけでなく、アスクルやカウネットなどインターネット経由で商品を買うことが多くなりました。
重くて運ぶのが大変なモノ、リピート購入が多い事務用品など、配達してくれるネット通販は楽チンです♪
ただ、ネット通販で何を購入したかをちゃんと記録していますか?
きちんと処理しておかないと、あとで困ることになりますよ。
Contents
Amazonで購入したものはすべて書籍?
アメリカのAmazon社が登場したのは1990年代の半ば。
当初は書籍をインターネットで販売する会社として設立されました。
Amazonが日本に進出を始めた2000年代初頭において、基本的にAmazonで購入できるものは「書籍」のみでした。
今でもAmazonで購入できるものは書籍だけと思っていられる方も多いようです。
現実には、今のAmazonで購入できるものは書籍だけではありません。
「Amazon」で検索していただくと、公式サイトの紹介にも
通販-ファッション、家電から食品まで
と言う紹介文が表示されるように、通信販売で売買できるものはなんでも購入できるような総合ショッピングサイトになっています。
ほぼ生活に必要な商品はAmazonで購入できるといっても過言ではありません。
カード明細だけでは分からない
ただ、Amazonで何でも買えるからこそ問題が出てきます。
Amazonの支払いは多くの方がクレジットカードを利用されているのですが、カード明細を見ただけでは何を購入したかが分からないのです。
Amazonで書籍しか購入できない時代であれば、少なくとも「あぁ、本を買ったんだな」という推測ができました。
ただ今のAmazonで購入できるものは本だけではありません。
ですので、カード明細には必ず何を購入したかが分かる購入明細書を添付していただく必要があります。
何を買ったかは後でも分かる
「商品が配達された時の納品書なんてとっていないよ」
と言われる方もいるかもしれません。
また、最近はAmazonで書籍が配達されるときに購入明細がついていない場合もあります。
そのような場合には明細をとっておかなくても良い・・・なんてことはもちろんありません!
実はアマゾンのサイトに行けば、あとで何を購入したかを調べられるシステムがあるのです。
Amazonのサイトへログインし、「アカウントサービス」というページにアクセスしてください。
すると注文履歴というページがあります。
そちらを見ていただくと過去のどのタイミングで何を注文したかがわかるようになっています。
ですので、あとから自分が何を買ったのか分からなくなっても確認することが出来ます。
ただ、あとから調べるのも手間ですので、できるだけ配達されたときの注文控をとっておくことをオススメします。
ごまかすコトはできない
あとからでも調べられるというコトは「ごまかして購入した買い物も内容がわかってしまう」ということでもあります。
例えば、仕事と関係ない商品を購入したのに
「Amazonで買ったんだから本を買ったことにしてしまおう」
なんて良からぬことを考える人はいませんか?
Amazonの場合、アカウントさえ調べれば後で何を購入したか分かるようになっています。
そのことは税務署だって百も承知。
「過去の注文履歴を見せてください」と言われれば、何を購入したかがズラっと分かってしまうのですよ・・・。
Amazonの場合、アカウントに登録した時から現在までの分の注文履歴を確認できるようになっているようです。
ですので10年分くらいは確実に注文履歴は残っています。
ちなみにアカウントを削除しても注文履歴は情報として保管されているようです。
Amazonに「自分の注文履歴を削除してくれ」と要請しても応じてはくれません。
Amazonとしても法律的に「取引情報」を記録しておく義務があるからです。
便利な世の中にはなりましたが、その分情報も残るようなシステムになりました。
最近は大企業でも不正や偽装がポロポロ出てきます。
情報がそれだけ筒抜けになっているというコトの証です。
ただ、後ろめたいことがなければ何も心配することはないんですけどね。ねぇ(-。-)y-゜゜゜