
銀行窓口で待たずに済みます!税金の納付はダイレクト納付が便利♪
どうも。走る税理士 鈴木一彦(@hashiruzeirishi)です!
どうしても月末になると銀行の窓口は混みあいます。
会社の給料日や様々な支払いの期限が月末になっていることが多いため、銀行窓口に引出や振込手続きに行かなければならない人が多いからです。
最近はインターネットバンキングなどを利用されている方が増えてきたので、できれば家やオフィスで処理を済ませたいという人も増えてきました。
ただ、税金の納付については銀行窓口に行かなければならないと思っている方もいるのでは?
実は税金の納付についても銀行窓口に行かずに処理できる方法があるんです。
その方法とは「ダイレクト納付」というモノ!
月末は本業の仕事が忙しくて銀行に行くヒマがない!と言う方にもおすすめの方法ですよ~♪
銀行に行く必要が無くなるダイレクト納付とは?
ダイレクト納付とは、簡単に説明すると「インターネットを利用して納税をするシステム」です。
① e-Tax(電子申告システム)の利用手続き開始の手続きをして電子納税情報などを登録する。
② 税務署に電子納税の利用届出(書面)を提出して預金振り替え情報を登録する。
という2つの処理を行うだけで利用を開始することができます。
あとは、納付が必要になった時に電子申告で申告書を送信し、納付日を指定すれば自動的に銀行口座から引き落とし処理がされるのです。
とっても簡単ですよ~(^o^)丿
現在は国税(法人税や消費税、源泉所得税)のみに対応していますが、将来的には地方税においても活用が検討されています。
電子申告を推奨している税理士に依頼している場合には、税理士に「ダイレクト納付をしたい」という旨を伝えていただければ手続きしてもらえるはずです。
(ちなみに当事務所では無料で手続きを処理を代行させていただいております)
ダイレクト納付にすると便利になる3つのメリット
ダイレクト納付には色々なメリットがありますが、代表的なものをピックアップしてみました。
メリットその1:手続きがカンタンで手数料がかからない
電子申告さえしてしまえば、あとは申告書の内容に従って納付日を指定するだけ。
指定口座からの自動引き落としのため、インターネットバンキングの契約をしていなくても手数料不要で利用ができます。
※利用したい銀行がダイレクト納付に対応している必要があります。2017年9月現在で利用できる金融機関はコチラ。
メリットその2:自分の好きなタイミングで引落日を指定できる
納期限の期間内であれば、希望する日を納付日(引落日)とすることができます。
例えば、電子申告をした日が3月20日で納付期限が3月31日だった場合には、3月20日~31日の間で引落日を設定できます。
売り上げの入金日が28日であるならば余裕をもって29日に引落を指定するなど、資金繰りを調整しながら納付することが可能です。
先に納付日を予約しておくことができるので、うっかり納付を忘れる心配がなくなります。
もし残高不足で納付ができなくても納付ができなかった通知はメールで送信されますので、万が一の時でも安心です。
メリットその3:税理士に納付処理を委託することもできます
あらかじめ税理士に依頼しておけば、税理士が電子申告をした際に納税処理を委託することも可能です。
こうしておけば、納付手続きをうっかり忘れるミスも減るでしょうし手間もかかりません。
税理士にとっても「ちゃんと納付してくれたかなぁ」という心配も無くなりますし、納付書を作成する手間も減るのでメリットがあるのです。
具体的なダイレクト納付導入の手順
ダイレクト納付をりようするための具体的な流れは下記のとおりです。
手順その①:e-Taxの利用開始と利用者識別番号の取得
まず最初にe-Taxを利用できるように手続きをします。
国税庁のホームページから電子申告をするための手続きをすることができますので、画面の指示に従って処理をしていきます。
電子申告開始の手続きが終了すれば、電子申告を行うための利用者識別番号という16桁の番号を取得するることができます。
まずはこれが第一段階の準備です。
手順その②:ダイレクト納付利用届出書を書面で提出
手順1と同じホームページの中に「ダイレクト納付の手続」というところがありますので、そちらから「ダイレクト納付利用届出書」を作成してください。
下記のリンクから作成することが可能ですのでご利用ください。
そこで作成したものを印刷して銀行届出印を押印し、所轄の税務署に持参するか郵送してください。
後は税務署側で処理を行います。2~3週間ほどすると税務署から通知が届きます。
この通知が届けばダイレクト納付が利用可能となります。
一度手続きをしてしまえば後はラク!
最初はちょっとだけ手間がかかるかもしれませんが、今後銀行へ行く手間などを省略できることを考えればたいしたことありません。
銀行での待ち時間を省略できると考えれば大きいメリットになるでしょう。
ちなみに当事務所では、顧問先のお客様にはこれらの手続作業を無料で提供させて頂いております。
電子納税のサポートも通常サービス内ですので、ぜひご利用ください(´▽`*)