
船井総研の研究会メンバーは誰にでもおススメできない理由
人の多いトコロはあまり好きではないのですが、たまには刺激を受けるために都会に出ています。
普段とは違う環境に行くことで見えてくるモノもありますね。
船井総研の研究会に参加してます!
自分はだいたい1ヶ月に1回くらいのペースで船井総合研究所(船井総研)の研究会に参加しています。
船井総研さんは知る人ぞ知るコンサルタント会社ですが、税理士向けのコンサルもやっているんですよね。
自分は独立2年目から船井さんの研究会メンバーに参加しています。
この研究会のメンバーになるにはそこそこの費用がかかります。
年間で20万円オーバーの会費が必要となるのですが、自分的には非常に勉強になる部分が多いので会費分はペイできているかなと思っていますよ。
研究会メンバーも開業したばかりの税理士もいれば、年間で数億円以上の売り上げをたたき出している税理士法人までいろいろな規模の人が参加しています。
研究会と言っても税金のことについて勉強しているわけではありません。
「いかにしてお客様を増やしていくか」
「いかにしてお客様に満足のいくサービスを提供できるか」
「いかにして事務所を効率的に運営していくか」
といったような、自分たち自身のビジネスについて研究していくという集まりです。
どちらかといえば
「どうやったら効率的にお客様を増やして売り上げを上げていくか?」
といったコトに特化した研究会だと思っていただければと思いますね。
税理士が売上を増やすのは悪いことか?
「税理士が売上を増やすこと」については、自分の中で少し葛藤があります。
なんか売上ばっかり追いかけているようなイメージがあって、正直良いイメージがなかったんですよね。
▼ とりあえずお客様を増やしたいから料金を安くする
▼ 採算が悪い・赤字になってしまう依頼だけど、売上を伸ばすために承けてしまう
▼ お客の不安を煽るようなダイレクトメールをまき散らす
なんとなく、こういうのってスマートな感じがしなかったんです。
なんかえげつないなぁ・・・て思う部分があるんですよね。
もっときれいな形で、もっとかっちょいい感じでお客様を集めることが出来ないか?
自分のサービスをスマートな形で見せることが出来ないか?
そういう思いがあります。
・・・でも結構同じように思っている人って多いんですよ。
船井さんの営業手法はDMやチラシなどのイケイケドンドン的なスタイルが多いのです。
ただ、研究会に参加しているメンバーの中にはすごいきれいなカタチで運営できている人もいっぱいいます。
そういう人たちの話ってすごい参考になるんですよね。
下手なセミナー人参加するよりも、そういう人たちと意見交換できるのが一番のメリットかなと思っています。
拡大志向ではないですけどね
よく船井総研の研究会に参加していると
「鈴木さんって拡大志向なんですよね?」
と聞かれることがあるんですが、正直言ってそんなに事務所をデカクしよう!とは思っていません。
と言っても1人で小さくやるつもりもないのですが、かといって何十人もスタッフを抱えるような事務所にしたいわけでもない。
どちらかというと、自分の目の届く範囲で自分ができうる限りの規模でやりたいというのが本音です。
(どのくらい・・・?と聞かれると困ってしまいますけどね。)
だから船井さんの研究会に参加しているのは、事務所を急激に大きくするためというよりは「いまのニーズがどんなところにあるのか?」というのを知るためという目的が強いです。
お客様のニーズがある→集客できる→船井総研のテーマになる
っていうのは必然でしょ。自分でニーズを調べるよりも効率的に情報を集めることができます。
そういったニーズを組み入れることで自分自身のサービスの質も上げていければいい。そう思っていますね。
まとめ
船井総研の研究会は非常に勉強になっているのですが、じゃあ誰にでも勧められるか・・・と言われると「NO」ですね。
少なくとも、一人でやっていこうと思う人には絶対にオススメできません。
やめといたほうがいいです。
▼ ガンガンいこうぜ
バッチリがんばれ
おれにまかせろ
じゅもんをつかうな
いのちをだいぢに
めいれいさせろ
・・・この状態ですすもうと思う人にはいいのかな?
MP(お金)に余裕のある方はどうぞ・・・( ;´Д`)
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