
確定申告期限ギリギリでも税理士にお願いすればやってくれるの?
「まだ確定申告が終わっていないんだけどどうしよう・・・」
申告期限が目の前に迫ってきているのに、まだ確定申告を済ませていない方もいるかもしれません。
やらなければならないとは分かっていても、もう税務署に行く時間もとれず途方に暮れている人もいるかもしれませんね。
基本的に土曜日と日曜日は税務署は開いていないので、相談に行きたくても対応してはもらえません。
それでは税理士なら相談などに対応してもらうことは出来るのでしょうか?
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土日に営業しているところは少ない
税理士事務所は役所ではありませんので、事務所によっては土曜日でも日曜日でも対応してくれるところはあります。
ですが、税理士も土日はお休みにしているところがほとんどというのが現状でしょうね。
確定申告期間の前半(2月半ばから3月前半)であれば、土日も営業しているところがありますが、後半になってくると抱えているお客さんの処理で手一杯になっていて、新しいお客様にまで手が回りません。
無理してまで新しいお客様の対応をするところは少ないかもしれません。
今年は11日が金曜日だったので、この段階で確定申告の打ち上げをしている事務所もあったようです。
そもそも15日ぎりぎりまで申告書を作っているような事務所は、逆にどうかなと思いますけど。
ギリギリにならないと動かない人は損をする
仮に受けてくれる事務所があったとしても、割増の料金をとられても文句は言えません。
処理をする税理士サイドにしてみれば、イレギュラーな仕事を締め切りギリギリで処理しなければならないわけですからね。
本来の業務をいったんストップして対応しなければならないわけですから、余計なコストがかかってしまうのです。
また、ギリギリで資料を持ってくるようなタイプの人は税理士も嫌がります。
基本的に時間にルーズな人は、仕事にもお金にもルーズなことが多い。
「ギリギリで資料をもってくるタイプのお客様は最初から受けない」という税理士もいますしね。
私もギリギリでなければ資料をもってこないようなタイプの方とはお付き合いしたくないです。
依頼するにしても、もっと早い段階で仕事を出しておけば「早期割引」などを受けられたかもしれません。
結局、ギリギリにならないと動かない人っていろんな面で損しちゃうんですよ。
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変わらなければずっと損しちゃうよ
「私ってこういう性格だからダメなんだよね~」
と開き直っているようでは、いつまでたっても状況は改善しません。
どうせやらなければならないコトならば、とっとと終わらせてしまったほうが気持ちもお金もラクになります。
[kanren postid=”6445″]早く確定申告を終わらせるためには
▼ 資料をためてしまうのではなく、ドンドン処理をしてしまう
▼ 自動で処理が出来てしまうシステムをつくる
▼ 自分で締め切りを作ってしまう
というようなことをしていく必要があります。
システムさえ出来上がってしまえば、どんなことでも早く終わらせることが出来ます。
確定申告だって、システムさえできてしまえば1月中に終わらせることもできます。
[kanren postid=”5355″]そのためにも新しい便利なシステムも用意していますので、ぜひご活用してみてください!
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まとめ
なんとか3月15日までに申告した方が良い人は以下のような人。
▼ 青色申告で65万円控除を受けたい人
▼ 納税額が多額(10万円以上)になりそうな人
▼ 青色申告の申請書など期限までに提出しないとならないもの
こういった方たちは間に合わないと大きなペナルティ(罰金や余計な税金)を支払うことになります。
ただ。還付申告やほとんど税額が出ないような方は、期限後であっても申告してちゃんと還付なども受けられます。
遅れてしまったのはしょうがないので、それでもちゃんと申告は済ませましょうね。
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【編集後記】
昨日はiPadでブログ書いてみましたが、やっぱり長い文章を入力するのは不向きですね。
テキストエディタツールが必須かも?
【今日のトレーニング】
今日はイベントのため、朝のトレーニングはお休み。
【1日1新】 1日1新についてはコチラ
iPadでのブログ編集
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