
思い出のアニメ映画「ガンバの冒険」を観に行ってきた♪
日曜日に子供と一緒に映画に観にいってきました。
今回選んだ映画は「GANBA ガンバと仲間たち」という映画。
「ガンバの冒険」は自分が子供のころに大好きだったテレビアニメです。
子供のころに戻った感じで自分も楽しんできました~(∩´∀`)∩
ガンバの冒険とは?
「ガンバの冒険」とは1975年に日本テレビ系で放送されたテレビアニメ。
1975年と言えば自分の生まれた年。
ですので、自分が見ていたガンバの冒険は再放送ということになります。
斎藤惇夫さん原作「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」がベースになっています。
(ちなみに原作本は3部作になっています。今は文庫サイズで購入できます)
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町ネズミのガンバが仲間たちと一緒に冒険を繰り広げるというストーリー。

都会の片隅で、町ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。
ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、海を目指す旅に出る。
二匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島ネズミの忠太が助けを求めやってきた。
しかし船乗りネズミたちは、敵が白イタチの「ノロイ」だと聞いたとたん、勝ち目がないと逃げ出してしまう。
絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。夜が明け、出航のとき。
なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクもガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。
いよいよ冒険のはじまり。ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?そして彼らの運命は・・・・・・!?
(公式サイトより)
制作会社はテレビアニメを総集編としたような内容になっています。
90分ちょっとの映画でしたが楽しく見ることが出来ました。
子供の頃の思い出がよみがえってくる
このガンバの冒険は自分が子供のころ大好きだったテレビアニメの一つです。
「ガンバ、ガンバ、ガンガンガーンバ~♪・・・」
というオープニング曲が流れると夢中になってテレビにかじりついていた記憶があります。
3兄弟の末っ子だった自分は、家に1台しか無かったテレビを独占できる時間はほとんどありませんでした。
夜は父親の野球中継や時代劇に付き合うか、姉が見ている歌謡番組かドラマに付き合うか・・・。
そんな時、朝の6時前くらいから再放送でやっていた「ガンバの冒険」を欠かさずに見ていた思い出があります。
(その頃から早起きではありました・・・(・_・;))
ガンバの冒険の一番のポイントは登場するキャラクターがみんな個性的なコト。
無鉄砲だけど正義感が強いガンバをはじめ、親分のヨイショや知性派のガクシャ、クールなキャラのイカサマにおっとりとしたボーボ。
どれも物語を盛り上げてくれる楽しいキャラクターたちです。
テレビアニメの時のインパクトが強かったので、今回の映画でイケメン・・・イケネズミになっていたガクシャ(上の写真だと一番左のメガネ)にビックリ Σ(・ω・ノ)ノ!


ちなみに今回の映画のガクシャの声は池田秀一さん。
ガンダムのシャア役で有名ですね。
テレビアニメ版の声優さんも出ていたり・・・
今回の映画のみどころの一つは豪華な声優陣。
先ほどの池田秀一さんをはじめ、「進撃の巨人」のエレン役の梶さんやアナ雪の神田沙也加さんなどが揃っています。
ただ私が「おっ!」と思ったのは、ツブリというナギドリのリーダーが登場するのですが、その声優をドラゴンボールの悟空の声をやっている野沢雅子さんが演じていること。
実はテレビアニメのガンバの声は野沢雅子さんがやっていたのです。
当時のテレビアニメが大好きだった人にとってはニクい演出ですね♪
映画はそろそろ終了
ザンネンながら映画の公開は11月中旬で終わってしまう劇場が多いようです。
新しい映画がどんどん出てきますからね。
最近は子供向けの映画のテーマとして、過去のアニメなどをリメイクして作られる作品も多いです。
ドラえもんなども過去のリメイクをしていますし、ヤッターマンや聖闘士星矢、宇宙戦艦ヤマトにセーラームーンなど、30~40歳代の人間にとっては懐かしぃって感じのものが多いかと思います。
まあ、そのくらいの世代が子育て世代なんでしょうし、親をターゲットにして子供映画を作っているのはミエミエなのですが、それでも昔の思い出がよみがえってくるようで懐かしい気分になります。