
やり方に工夫をすれば地方でもビジネスを成功させることができる!
先日、都内の研修会に参加したときのお話。
平日の帰宅ラッシュの時間に恵比寿から新宿まで山手線に乗りました。
数年ぶりに超がつく満員電車を味わったのですが、たった10分程度の移動で疲れ切ってしまいましたよ。
毎日こんな電車に乗るなんて想像しただけでイヤになります。
Contents
なぜこんなに人が多いの?
満員電車って大嫌いです。
まぁ、好きな人はいないと思うのですが、きっと毎日乗っていたら慣れてしまうんでしょうね。
たった数分間の移動なのに「もうイヤだ・・・((+_+))」と。。。
地元で電車に乗るときは、たとえ混んでいたとしても席に座れないくらい。
壁やドアに寄りかかって自分のスペースは確保することが出来ます。
満員電車に象徴されるように、とにかく東京には人が多い。というか多過ぎ。
きっと生活をしていて息苦しいと思っている人は多いと思うのですよ。
それでも東京はずば抜けて人口が多い。
住みにくいはずの東京都内に人が多いのは、やはりそれなりに理由があるはずです。
やっぱり働く場所が多いから?
やはり地方よりも東京の方が「働く場所が多い」というのが最大の理由でしょうね。
求人サイトなどの情報を見ていても、都内の求人が圧倒的に多いです。
業界によっては半分以上の求人が都内に集まっているものもあります。
地方ではなかなかな希望する職種が無い場合でも、都内に行けば複数の選択肢から選ぶことも可能。
また起業を考えたときでも「人口が多い=マーケットが大きい」という観点から考えれば、東京の方が可能性は広がります。
特にニッチで特殊性のある分野なら都内で開業した方が良いかもしれません。
▼ ペット専門の整体院
▼ 山を走る人専門のグッズショップ
▼ 坊主専門の美容院
など、とてもじゃないけど地方ではニーズが無いような分野でも、人口が多い東京ならビジネスになってしまうでしょう。
地方でもやり方次第で生き残れる!
じゃあ、地方でビジネスをするのがダメかと言えばそんなことはありません。
確かにマーケットの規模では都内のほうが大きいかもしれません。
ただ、その分だけ競争しなければならない相手も多いのです。
東京などの大きなマーケットの中では、少し奇抜なことをしないと目立たないかもしれません。
尖りすぎるくらい尖ったり、めっちゃニッチな分野でディープなところまで突き詰めて行ったり・・・。
ある意味、自分の意思に反することまで追い求めないとダメかもしれない。
その点、地方マーケットであれば少しくらい変わったこと、目新しいことをやるだけで非常に目立ちます。
保守的なエリアであれば、昔ながらのやり方が今でも幅を利かせているところがいっぱいあるのです。
そういう部分をうまく見極めて、そのエリアに合ったやり方を見つけることが出来れば、地方であっても十分な成果を上げることが出来るのです。
ビジネスチャンスは東京にしか無いわけではありません。
まだまだ地方にも大きなマーケットは眠っているのです!
まとめ
自分も神奈川県の一番西である小田原エリアでビジネスを行っています。
東京や川崎・横浜といったエリアに比べれば、人口規模なんて10分の1以下です。
それでも都内で同時期に開業した同業の税理士と比較して、売上も集客も負けているとは思いません。
しかも満員電車でギュウギュウ詰めになることも無いですし、気が向いた時には海にも山にも温泉にもぶらっと行くことが出来ます。
そんな生活が続けられるように「地方でビジネスを成功させるノウハウ」を研究してるわけですな。
「地方版○○マーケットで成功する!」という切り口で、地域ビジネスを盛り上げていきましょう!
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【編集後記】
金曜日から日曜日にかけて相続の相談会を行っています。
これも地域に根付くためのプロモーションの一つです。
【今日のトレーニング】
今朝は曽我丘陵をぶらっと10kmほどジョグ。
知らない道を見つけることが出来たのが収穫かな。
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