
横浜の展望スポット比較~観覧車とランドマークタワー~
今週末はハロウィン一色の週末ですが、久しぶりに1日休みが取れたので家族で横浜の街へぶらりと行ってきました。
横浜の街は歩くだけでも風情があります。
税理士会館が桜木町駅から徒歩数分にあるのでよく来るのですが、家族で来るとちょっと感じが違いますね。
桜木町付近は見どころがいっぱいあるのですが、その中でもお勧めなのが横浜の街を一望できる「展望スポット」です。
一望できるポイントは世界最大級の観覧車である「コスモクロック21」と、つい最近まで日本一の高さだった「ランドマークタワー展望台」が有名。
この二つについて比較してみましょう♪
Contents
観覧車「コスモクロック21」はカップルにオススメ
まずは世界最大級の観覧車である「コスモクロック21」
横浜のランドマークを一望できる大観覧車
横浜のシンボルとしての顔を持つ大観覧車「コスモクロック21」は、全高112.5m、定員480名の世界最大の時計機能付き大観覧車です。
約15分の空中散歩では、昼は360度の雄大なパノラマを、夜は宝石をちりばめたような美しい夜景をご満喫いただけます。
この観覧車はみなとみらいにある遊園地「コスモワールド」の中にあります。
コスモワールドは入園料無料なので、観覧車の利用料金だけで乗ることが出来ます。
料金は1人800円。大人も子供も同じ金額です。
全部で60台のゴンドラがありますが、そのうちの4つはスケルトンゴンドラ。
ゴンドラがすべてガラス張りになっているので、足元を覗けば下まで見晴らせます。
(そのせいなのか分かりませんが、ゴンドラ乗り場周辺はカメラ撮影禁止。スカートの中も見えちゃう?)
期間限定で「プリキュアゴンドラ」なるものもありました。
女の子に人気のようで乗車するのに30分待ちです・・・(-_-;)
自分たちはスケルトンゴンドラに乗りましたが、高所恐怖症の私にとっては地獄ですな。(・_・;)
・・・と思っていたら、高い山に登っていたせいか最近は平気になってきました。ニヤ。
スペースが確保されていますし、15分間だけは密室空間ですのでカップルにはオススメ♪
ちなみに回数券を買えば最大20%OFFになるので、家族3人なら2,400円×80%なので1,920円相当で乗車できます。
ランドマークはのんびり展望したい人に!
もう一つの展望スポットがランドマークタワーです。
ここは下層階がショッピングエリアやレストランエリアなどの商業施設。上層階がホテルやオフィスなどになっている複合ビルですが、最上階の69階は展望フロアになっています。
高さは296mありますので、コスモクロックの倍以上の高さがあります。
大阪のアベノハルカスが出来るまでは日本で一番高いビルでした。
高さで抜かれはしましたが、それでも横浜のシンボルであることに間違いはありません。
最上階へは専用のエレベーターに乗って上がります。ただし入場は有料です。
大人1,000円、子供500円の料金がかかります。
エレベーターのスピードは日本一。1分もかからずに最上階へ。
最上階からは360°のパノラマ風景が楽しむことが出来ます。
眼下にコスモクロックを見下ろしています。
高さでは倍以上ありますので見晴もランドマークの方が良いですね。
69階の展望フロアには土産物などのショップやコーヒーショップなどもあります。
展望を観ながらソファでくつろぎ、お茶することもできます。
ただ区切られたスペースではないので少し騒がしいかも?
二人きりにはならなくてもいいけど、のんびり展望を楽しみたい人にはオススメです♪
ちなみにランドマーク展望台にはJAF割引が効きます。
大人300円、子供200円割引されますので、家族3人なら2,500円が1,700円になります。
両方の施設ともに夜まで営業していますので、夜景を見に来るのもいいかもしれません。
これからの時期は空気も澄んできますので遠くまで見えそうですね。
また他にもマリンタワーやスカイビル、港の見える丘公園なども展望スポットにはいいかも。
資格学校のTACはスカイビルの上階にあるので展望も良かったですね!
横浜をぶらりと観光
昨日はコスモワールドとランドマーク以外にも色々行きました~♪
中華街でお昼を食べてから氷川丸へ行きました。
自分も氷川丸に乗船するのは小学校以来。
嫁さんも行ったことが無いというので行ってみました。
「氷川丸」とは20世紀の日本を代表する豪華客船。
引退後は山下公園に係留されて記念館として利用されています。
入館するのには入場料金がかかります。
大人300円、子供100円ですがここでもJAF割引。
大人1人50円引きです。
エントランスには氷川丸の歴史を流すビデオが流れています。
当時の客室や機関室、船長室に操舵室。
いろいろ客船の内部を見ることが出来ますので、いろいろと勉強になりますよ~♪
ちなみに「おもかじいっぱーい!」と言う時に使う面舵(おもかじ)と取り舵(とりかじ)という言葉。
右に思いっきり曲がることを面舵、逆に左に曲がるときは取舵といいます。
この呼び方は、実は十二支に由来しているんです。
正面の12時の方向を子(ね)の方向とすると、右側の3時方向は卯(う)、左側の9時方向は酉(とり)です。
そこで右側を卯面(うも)と呼び、左側を酉(とり)と呼ぶようになりました。
右側に曲がるときは「うもかじ」→「おもかじ」になまっていったんですって。
へぇ~、勉強になりました。(*^^)v