
仕事が忙しくても休みをとった方がパフォーマンスが上がる!
おかげ様で開業当初からお客様に恵まれて、順調に仕事の方も増えてきました。
仕事があるというコトのありがたさに毎日感謝しています。
夏以降、土日も返上して仕事をこなしている日々が続いています。
ただ、やっぱりお休みはしっかりとらないとダメですね。
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残業や休日出勤して仕事時間を延ばせば仕事はこなせるけど・・・
仕事の量が増えてくると、どうしても時間との戦いになってきてしまいます。
仕事をこなす人間のキャパシティには「限界」があります。
いくら個人のレベルを上げていったとしても、やはり出来る仕事の量というものは大幅にパワーアップするものではありません。
そうなれば、増えた仕事をこなすためには「仕事をする時間」を増やしていくという発想になりますよね。
決められた時間の中で仕事を終わらすことができなければ、
▼ 定時以降に残業をする
▼ 休日出勤をする
▼ 早く出社して仕事をする
といったように時間を作ることを考えてしまいます。
自分の場合、個人事業主なのでいくらでも仕事の時間を作ろうと思えば作れます。
実際に今年のアタマくらいからグワッと仕事が増えてしまいましたが、明け方から仕事をしたり、土日にも仕事をしてこなしてきました。
8月は1日だけ、9月にいたっては1日も休みをとらずに仕事していました。
もちろん自分が好きでやっている仕事ですし、そもそも体力には自信があるので、そんなに苦痛ではなかったんですけどね
でも、この数か月を振り返って考えてみると、やっぱり仕事ばっかりし過ぎるのもよくないなぁと痛感しました。
仕事にのめり込み過ぎてしまう3つのデメリット
私が実際に痛感した「いくら好きな仕事でものめり込み過ぎてしまうデメリット」を挙げておきます。
1.仕事のメリハリが無くなる
毎日毎日、目の前の仕事をこなしていると、何となく仕事をしている感じにはなります。
ただ実際には「本当にその仕事が必要なのかどうか?」ということを反省する時間も無くなってしまうんですよね。
本当はもっと効率的な仕事のやり方があるコトを薄々分かってはいるものの、その方法を実践してみる時間すらないという状況になっていました。
仕事のやるべき部分、やらなくてもいい部分や省力できる部分というものは常に考えておく必要があります。
それらを実践できるように時間と心の余裕というものは必要ですね。
2.新しい仕事にチャレンジできなくなる
目の前の仕事に忙殺されていると、どうしても新しいことにチャレンジする時間と気力が薄れてきてしまいます。
本当はもっとしたいことがあっても、なかなかその機会を作るのが難しくなってしまうんです。
▼ ブログやセミナーなどを通してもっと自分の知識や体験をアウトプットしたい!
▼ 話を聞いてみたい人のセミナーやイベントに参加したい!
▼ もっといっぱい色々な本を読みたい!
仕事に関することだけでもこれだけやりたいことがいっぱいあります。
そういったものにチャレンジするためにも、目の前の仕事ばかりに忙殺されていてはダメなんですね。
3.プライベートが・・・無いっ( ゚Д゚)グハッ
仕事ばかりしていると、仕事以外の時間がどんどん無くなっていきます。
自分は好きで仕事をやっているから自分の趣味などどうでもいいのですが、やはり家族がいるとそのあたりもちゃんと考えないといけませんね。
先日の日曜日、久しぶりに丸1日何も仕事がない日ができました。
朝、小学3年生の息子に
「パパ、今日もお仕事?」
と聞かれたとき、今日は何もないよと言うと
「え、やったー!じゃあいっしょに遊べるね!」
と満面の笑みで喜んだ子供の顔がスッゴイ強烈でした。
あー、知らないところで子供も我慢していたんだろうなぁ・・・と思うと、かなり反省すべき点が多かったなぁと思いました。
仕事を時間内に終わらせるコツを身につける
残業や休日出勤すれば、表面的な時間というものは作り出すことが可能です。
ただ、やみくもに時間を作っていったとしても生産性というものは向上していかないでしょう。
やはり、定められた時間の中でどれだけのパフォーマンスを作り上げていくのかということを考えなければなりません。
特に経営者や個人事業主の場合、働く時間というのは自分の都合で決めるコトができます。
朝早くから夜遅くまで、土日関係なく働くことも法律的に全く問題ありませんが、それが本当に生産性に結び付くかどうかまで検討する必要があるでしょう。
そのためには自分自身のマイルールを決めて、働く時間をきっちりと決めてあげることも必要ですね。
そして、その時間の中でいかに自分のパフォーマンスをフル回転できるかを考えていきましょう!
まとめ
最初から自分の働く時間をセーブしておくことも可能かもしれません。
ただ、どうしても私の性格的に「どこーまーで、やれーるーか、じぶんをーたーめーしーたいの♪」というイケイケドンドン精神があるため、実際にやってみないと気が済まないところもありました。
家族はいい迷惑ですけどね(*´Д`)
でも、やっぱり働き過ぎは良くない。
ちゃんと息抜きをしないとよいパフォーマンスを発揮できなないですね。
マラソンでも「休息もトレーニングの一つ」と言いますので、休む時にはしっかり休みましょう。